犬の花粉症に乳酸菌の作用や効果は?症状軽減や体質改善に期待!

犬もさまざまな原因による
アレルギーが年々増加していますが
その原因の一つに挙げられるのが
「花粉症」です。

 

花粉症は、国民病とも言われるほど
人でも多くなっているアレルギー症状
ですね。人ではおおよそ4人に1人が
花粉症だそうですね。

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自分が花粉症の飼い主さんは、
犬や猫にも花粉症があることを知って
おられる方が約8割と多いですが、
花粉症ではない方は犬猫にも花粉症がある
ということを知っておられるのは約50%
とのことです。
(年々認知度は上がってきていますが)

 

ですから、そのような場合には、
愛犬にアレルギー様の症状が出ても
まさかそれが花粉症によるものだとは
思わない飼い主さんも多いということですね。

 

また、犬や猫の花粉症の症状は、
人とは少し違いがあるため、分かり
にくいかもしれませんね。

 

人では主に、
・鼻炎症状(くしゃみ・鼻水・鼻づまり)
・結膜炎症状(目の充血や痒みなど)

犬や猫では主に、
・皮膚炎症状(皮膚の痒みや炎症)
・鼻炎症状(くしゃみ・鼻水)
・目の周りの皮膚の赤みや涙の増加

 

個体差はありますが犬や猫では、
花粉によって皮膚にアレルギー症状が
出ることが多いのです。

 

犬は元々、表皮が薄くデリケートな
ため、少しの刺激でもバリア機能が
低下しやすいので、皮膚疾患は非常に
多いです。

 

そのため、膿皮症などもとても多い
ですし、食物アレルギーやアトピーなど
で皮膚症状に苦しむ子も多いですね。

 

そして、アレルギー体質の子は
アレルギーの原因が一つだけではない
ことも多いです。

 

また、犬の場合には皮膚の痒みや不快感
があるとひたすら気にして舐めてしまう
ため、さらに皮膚症状を悪化してしまう
という特徴もあります。

 

花粉症には、その原因となる植物に
よっても季節が関係してきますが、
やはり代表的なのは、春先に多い
スギ花粉症ですね。

 

ですから、人の花粉症が増えるその季節に
同じように皮膚症状やくしゃみなどが
出てくるようなら花粉症の疑いが高い
と言えます。

 

今は、ペットのアレルギー検査も
進んでいますから、ある程度アレルゲン
を特定することも可能ですからできれば
ちゃんと検査をしておくといいですね。
(もちろん花粉の種類も分かります)

アレルギー検査について詳しくはこちら↓

犬の食物アレルギーの症状や特徴!検査法と診断、治療について!

ただ・・
アレルゲンが特定できたところで
アレルギーを治すというのはほぼ
困難だとされています。

 

もちろん、そのアレルゲンを完全に
回避することができれば、基本的には
アレルギー症状は起こりません。
ただ、多くの場合、完全にアレルゲン
を回避するというのはとても難しいですね。

 

食物アレルギーであれば、
そのアレルゲンを除外すればいいわけ
ですが、そもそもアレルゲンが一つでは
ないことが多く、また特定できない
アレルゲン食材がある場合もあります。

 

そして、花粉など環境中のアレルゲン
を100%完全に回避するということは
まず不可能ですよね。

 

そうなると、症状を軽減、改善させる
治療としては、アレルギー反応を抑える
ための薬剤投与が必要になります。

 

そして、基本的にアレルギーに対して
効果的で一番使用される薬剤は
ステロイドですから、副作用の心配
などもあり、あまり使いたくない
お薬というイメージですよね。
(適切な使い方をすればそれほど心配
はありませんが・・)

 

・・っということは、なるべくお薬を
使わず、アレルギー症状を軽減させる
ことはできないか?ということですね。

 

もちろん、花粉症であれば、極力花粉
を減らすため、

*外出先から帰ってきたら室内に
入る前に衣服の花粉を除去する
(犬の体も同様)

*散歩コースの工夫

*空気清浄機

などなど出来ることはたくさんあります。
ただ、100%は無理です。

 

そうするともう一つ出来ることは、
愛犬をアレルギーを起こしにくい体質に
するということです。
いわゆる体質改善です。
人でもこれは大変重要であり効果的だと
されている方法です。

 

そして体質改善のために出来ることは
色々ありますが、その中でも比較的簡単
で効果的なのが乳酸菌の摂取による
腸内環境の改善(腸活)です。

 

特に、体質改善をしようという意思を
持たない犬などペットの場合には一番
取り組みやすい方法です。

 

こちらでは、花粉症に対する乳酸菌の
作用や効果、おすすめのサプリなどに
ついてまとめてみましたので参考に
してください。

 

<花粉症と腸内環境について>

 

人もそうですが犬や猫の体にも
免疫機能(体外から侵入する細菌や
ウイルスなどを排除し体を守る)が
備わっています。

しかし、この免疫機能が、体に
無害な物質に対して過剰な防御反応
を起こしてしまうのがアレルギーで
花粉症もその一つです。

 

花粉(アレルゲン)が体内に入り込むと
対抗するための「Ige抗体」が作られます。

 

このIge抗体の量が一定のレベル越える
免疫反応(皮膚症状や鼻炎などアレルギー
症状)が起こります。

 

一定のレベルには個体差があり、
また、他の環境要因や生活習慣、
体質(遺伝的要因)などによって影響を
受けますので、花粉症を発症するまで
の期間もそれそれです。

 

そして、このIge抗体(免疫反応)に
深く関わっているのが「腸内環境」です。

 

腸は、体内で最大の免疫器官
呼ばれる臓器で、免疫細胞の約70~80%
が集中しています。

 

そして、免疫システムの中心となって
いる免疫細胞が「Th1」「Th2」という
ヘルパーT細胞です。

ヘルパーT細胞:
抗原刺激に対して、他の免疫細胞の
働きを調節して司令を出す役割をもつ

 

Th1細胞=細菌やウイルスなどの
異物に対して反応

Th2細胞=アレルゲンに反応、
Ige抗体の産生を促す

 

このTh2細胞が優位(過剰)になると
アレルギー症状が起こります。

 

しかし本来、体は「Th1」「Th2」
どちらか一方の反応が優位にならない
ようにそれぞれの細胞から分泌される
サイトカイン(生理活性物質)がお互いの
働きを抑制し合い、免疫バランスを
保っています。

 

それが、さまざまな要因によって
Th2細胞の免疫反応が促進、また
Th1細胞の免疫刺激が弱ってしまうこと
でこの免疫バランスが崩れ、アレルギー
を発症してしまうのです。

 

人では、アレルギーが増えている
この背景には、環境汚染や食生活の
変化などが関連していると考えられて
いますが、人と生活を共にするペット
たちも同じようにアレルギーが増加
している状況から考えると背景にある
要因は同じと言えるでしょう。

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<乳酸菌の作用と効果について>

 

いわゆる善玉菌と言われる乳酸菌には、

Th1細胞を活性化させる

Th2細胞の過剰反応を抑制

免疫バランスを保つ

過剰なアレルギー反応を抑える

作用があることが分かっています。

 

実際に人の分野では乳酸菌摂取に
よる花粉症への有効性のデータが
数多く報告されています。

 

ペットの分野では、花粉症に特化した
臨床研究はあまり行われていないよう
ですが、整腸作用や免疫調節作用などの
有効性は報告されていますので、結果
それがアレルギー症状抑制に繋がると
いうことですね。

 

そして、腸内の善玉菌を優位にして
腸内環境を整えるためには、

【プロバイオティクス】
腸内で有益な働きをしてくれる
(体に良い影響を与える)微生物。
(乳酸菌、ビフィズス菌など)

【プレバイオティクス】
腸内の善玉菌のエサとなり、善玉菌
の増殖を促進させる(健康維持に役立つ)
食品成分。(オリゴ糖や食物繊維など)

の両方を摂取することが効果的で
あり、推奨されています。

 

そのため、ほとんどの乳酸菌サプリには、
乳酸菌の他、プレバイオティクス食材
が配合されています。

 

<犬の花粉症におすすめのサプリメント>

 

ペット用の乳酸菌のサプリメントは
さまざまな種類が販売されていますが、
その中でも私がおすすめできるのが
以下になります。
(品質や添加物、価格などを吟味して
一番続けやすく安心して与えられると
思われるものです)

 

『植物酵素×乳酸菌サプリメント【毎日爽快】』

*有胞子乳酸菌
(胃酸などの酸や熱、乾燥に強く、
生き抜く力が強く腸まで届きやすい菌)

*ビール酵母由来の食物酵素
(プレバイオティクス的な働きをし、
ビフィズス菌の増加、短鎖脂肪酸を
増加させ、腸内環境を改善)

の2つが主要成分となっているサプリです。

 

チキン味でオヤツとしても与えやすい
タブレットタイプです。
(錠剤の大きさは直径8mm)

 

GMP認定国内工場で生産されています。
(GMP=製品が安全に作られ、一定の品質
が保たれるようにするための製造工程
管理基準)

 

基本的には無添加(無香料・無着色・
保存料なし・化学調味なし)となって
いますが、以下の食品添加物は配合
されています。

・ステアリン酸Ca
・微粒酸化ケイ素

ただ、これらは錠剤タイプの製造には
不可欠なものですし、危険性(毒性)は
ありませんので許します。

価格も比較的お手頃なので
続けやすく、とりあえずのお試しにも
いいと思います。

【毎日爽快】公式サイトこちら>

 

その他にも色々とありますが、
サプリメントで大事なのは以下です。

【続けられること( 飲ませやすさや価格面など)】

薬剤ではないため、飲んですぐに効果
は出ません。また腸内環境改善=体質改善
にはある程度の期間がかかります。
そのため、効果を見るにも最低でも
3ヶ月程度は続けてみる必要があります。

 

【安心して与えられる品質であること】

継続して与えるものだからこそ、
安全性が大事です。
嗜好性を良くするための香料や化学調味料、
品質保持の保存料などの添加物は
それ自体がアレルギーの原因になること
もあるため、原材料はしっかりとチェック
しましょう。

 

これらをクリアした製品で愛犬に
飲ませやすいタイプのものを選ぶように
してくださいね。

 

乳酸菌は、腸内環境の改善はもちろん、
口腔内のトラブルにも効果的ですし、
体全体の健康維持に繋がりますので
できれば摂取しておくのはいいことです。

 

また、今はアレルギー用のドッグフード
なども品質の良いものが増えてきて
いますので、食事そのものから対策して
いくのもおすすめです。

 

こちらのフードは品質の素晴らしさも
さることながら、乳酸菌パウダーが
セットになっていますのでおすすめです⇩

ドッグフードを選ぶ基準!アレルギー体質や皮膚病が気になる場合!

 

アレルギー症状は辛いものです。
少しでも症状を軽減、改善して
あげて楽に生活させてあげられると
いいですね。

 

また、花粉症があるワンちゃんの
場合、今後その他にもアレルゲンが
増えてくる可能性が高いです。
それらの予防のためにも早めに
腸内環境の改善に取り組んでおくと
いいと思います。

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