療法食・ドッグフード

ドッグフードの粗悪品の見分け方や注意点と危険な添加物など!

健康の基本は食から!

人のカラダも犬のカラダも食べたもの
から作られています。

 

つまり、適切な栄養価の良いものを
食べれば良いカラダがつくられる。
栄養バランスの悪い質の悪いものを
食べれば健康なカラダの維持は難しく
なり、さまざまな不調が現れるということですね。

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人は、個人個人の食生活に対する
考えや取り組みは置いといても、
食の重要性は頭では分かっていますよね。

 

それが分かっていてもジャンクフード
や爆食いがやめられない~と言う人も
多いですが^^;ま~それで病気になったり
体の不調が出てもそれは自業自得とも言えます。。

 

しか~し!
家族として迎え入れた愛犬は、人に
飼われた時点でその一生のすべてを
飼い主に依存して生きていくことになります。

 

つまり!
愛犬が健やかに幸せに生活できるかは
すべてにおいて飼い主さんにかかっているのです。

 

そして、愛犬を健康で長生きさせてあげる
ためには、適切な運動や健康管理(予防接種
や定期健診)など色々とありますが、一番
重要なのが『食事管理』です。

 

愛犬の食事と言えば、手作り食を与えて
いらっしゃる方もおられますがやはりそれは
極少数で大多数の方はドッグフードを上げて
おられます。

 

ドッグフードと言うからには犬用の食事、
犬に必要な栄養素が詰め込まれていて
手軽に与えられるし便利よね!

種類も豊富だし、ドライ、半生、缶詰
(ウェット)などタイプもいろいろあるから
飽きずに与えられるし!

・・なんて感じですよね。

 

しかし!
ドッグフードに関しては、その中身について
色々と悪い話もありまして・・

ドッグフード=犬のための良質な食事

という概念からかけ離れた粗悪な商品
出回っているという事実があります。

 

平成21年に『ペットフード安全法』
施行されてからは、幾分マシにはなった
ものの、それでもペットフードの法律の
規制はびっくりするくらい緩く・・
(ま~日本はペットフードに限らずペットに
対する法律はすべてが緩々ですが。。)

 

いまだ、ペットの健康を害するような
フードが出回っているのが現状です。
ペットフード安全法が施行されるまでは
残飯処理とも言えない、まさにゴミ処理
のような材料でドッグフードを作って
いたのが日本の多くの大手メーカーですから。

 

ですから、愛犬が喜んで食べる姿を想像して
美味しそうなフードを選ぶ飼い主さんも
多いと思いますけど、見た目のパッケージ
や宣伝文句に騙されず、中身で選ぶことが
大事です。

 

こちらでは、粗悪なドッグフードに
入っている危険な添加物や、良いフード
の見分け方などについてまとめてみました
ので参考にしてください。

 

<良いドッグフードの見分け方>

 

このポイントはズバリ2つです!!

*価格

*原材料など記載項目を確認

 

『価格』

金額だけで商品の価値を決めるのが
良い!とまでは言いません。。

 

しかし、ドッグフードに関しては、
品質=価格は確実に比例しています。

安かろう悪かろう・・がまかり通って
いる業界です!

 

安いドッグフードを作るためには、
当然、原材料を安くする必要があります。
また、販売されている価格は原材料の
値段だけではありません。

 

パッケージはもちろん、製造から卸、
小売店という流通があります。
その間にも各中継点で利益を得ています。

 

つまり、製造に使われているお金は
販売価格の1/3程度です。
一般的に販売されているフードの価格帯で
多いのが1kg1,000円前後です。
この場合、フードの製造にかかるお金は
約300円となります。

 

そして、製造にかかる機材や加工費、
人件費などなど差し引くと実際に素材に
かけている費用は150円がいいとこでしょう。

 

さらにCMなど大々的に広告を出して
いるところはそれらの広告宣伝費も
かかります。・・とするともっと素材
にかける費用は少なくなりますよね。

 

1kg150円の素材を使ったドッグフード
って何!?って普通思いませんか?

 

ドッグフードは総合栄養食でなければ
なりません。
それだけで必要な栄養素を補うための
ものです。

 

犬に必要な栄養素はその比率は違えど、
人と同じです。
蛋白質、脂肪、炭水化物、ビタミン、
ミネラルの5大栄養素です。
(犬は人より多くのタンパク質を必要とします)

 

本来であれば、これらの栄養素を含んだ
食材をバランス良く配合しなければなりません。

普通の食材を使って150円でそれは
到底不可能な話です。

 

<安いフードには必ずワケがある!>

安いフードができあがるカラクリは、

*原材料を安くする
(タダ同然の捨てられる食材を使う)


*食材の粗悪さを隠す
(大量の化学薬品、添加物を入れ見た目や味をごまかす)


*足りない栄養素も化学薬品で補う
(粗悪な原材料では必要な栄養素は補えない)

となり、結果添加物まみれの体に害しか
及ぼさないような恐ろしいドッグフード
が出来上がるのです。

 

素材の悪さを隠すための人工着色料
酸化防止剤、味の悪さを誤魔化すための
人工香料甘味料塩分などの化学調味料
は、良質の食材を使って製造していれば
必要のない添加物です。

 

しかし、安いドッグフードは元の食材が
粗悪なものを使用するため、それらで
誤魔化すしかないわけです。

 

ですから、フードの品質は価格と比例
しているのです。

 

<どのくらいの価格のフードであれば大丈夫?>

激安のドッグフードは論外ですが、上記で
挙げたような1kg1,000円程度の一般的な
価格帯のフードはレギュラーフードと
呼ばれていますが、これらは最低限のドッグ
フード基準をクリア
しているフードであり、
良質なフードではありません。
(ペットフード安全法が施行されるまでは
最低限のドッグフード基準すらクリア
してないものがほとんどでした。)

 

一般的に良質なフードはプレミアム
フードと言われていますが、プレミアム
フードも実は幅広く、その差がありますし、
中身もそれぞれです。

 

動物病院で推奨されることの多い、
ヒルズロイヤルカナンなども
一応プレミアムフードの部類に入って
いますが、原材料を見る限り、本当の
プレミアムフードではありません。
これらのフードは1kg1,500円前後です。

 

そして、本当に品質の良いオススメ
できるプレミアムフードはメーカーにも
よりますが、1kg2,000円程度はします。

 

ですから、価格帯で言うのであれば、

1kg2,000円程度のフードであれば大丈夫、
おすすめ!

1kg1,500円程度のフードであれば何とか
許せる範囲!

1kg1,000円程度のフードは早めに変えるべき!

それ以下の価格のフードは即刻やめるべき!

となります。

 

高いものが必ずしも良いとは言えませんが
少なくとも、現状で出回っているさまざま
なフードの中で高いものは品質も良いです。

厳密に言うと・・

高い=素材がヒューマングレード=無添加

という三拍子が揃っています。

これが本当のプレミアムフードであり、
それが1kg2,000円程度のフードなのです。

 

ですから、ある意味面倒くさければ
価格だけで選んでもらって大丈夫とも
言えますが・・
そこまでの価格のものは買えないという
方もいらっしゃると思います。

 

また、市販の多くのドッグフード、
有名なメーカーのフードなどの現実を
知るためには、パッケージの裏に記載
された原材料などをチェックしてフードを
選ぶようにしましょう。

 

『原材料など記載項目を確認』

フードのパッケージの裏面やラベル
には、以下の5つの項目を記載することが
義務付けられています。

*名称(ドッグフードorキャットフード)

*賞味期限(開封前の状態の品質保証期間)

*原材料(使用量の多い順に)

*原産国(最終加工が行われた国)

*事業者名(製造業者、輸入業者、販売会社などの名称と住所)

 

ですから、これらが書かれているのは
当然のことですし、原材料を見ればある
程度は分かります。

 

ただ・・前述したようにペットフード安全法
は緩々ですから、特に原材料の記載などは
非常にあいまいです。
(添加物の基準値が人と比べものにならない
くらい甘い、配合量の少ない5%以内のものは
記載しなくても良い・・など)

 

ですから、原材料を詳しく見るのは
もちろんですが、それ以外のところも見ましょう。

 

基本的に良いフードと言われるもの、
プレミアムフードなどは、その他、以下
の事項も記載しています。

*対象(成犬用、子犬用など)

*成分(保証分析値や成分比率)

*給与量(体重当たりの給与量目安)

*内容量

*全原材料表示

 

そして、日本産のレギュラーフードで
あれば、『AAFCO(米国飼料検査官協会)の
基準をクリア』という記載があるか確認
しましょう。これがないのはダメです。
(プレミアムフードの多くは海外製品
で、それらはAAFCOの基準をクリアして
いるのが当然なので記載はありません)

 

また、AAFCO承認』『AAFCO認定』
などと記載されているものは基準を
クリアしていない可能性が高く、偽者
だと思ってください。

あくまでも『AAFCOの基準をクリア』
という表記が必要になります。

 

それ以外は、原材料で判断していきましょう。

 

プレミアムフードは素材に自信があるため、
基本的に全原材料を記載していますが、
その他のフードは前述したように記載
されないものもあります。

 

それはしょうがないですが、記載されて
いる原材料を見るだけでもその品質は
十分に分かります。

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<チェックポイントと危険な添加物>

 

ドッグフードを選ぶ上で重要なポイントです!

 

『酸化防止剤を使用していないこと』

特にBHA・BHA・エトキシキンは
発がん性のある危険な添加物です。

 

どうしてもフードに酸化防止剤は必要
ですが良質なフードは酸化防止剤として
ビタミンCやEを使用しています。

 

『合成着色料や保存料、香料を使用していないこと』

合成着色料は赤色○○号など実に多くの
種類があり、発がん性や肝臓、腎臓に
悪影響、またアレルギーなどを引き起こす
原因となります。

 

着色料が必要なフードとは、いわゆる
粗悪な品質を誤魔化すためと飼い主に
見た目で美味しそうと思わせるためです。

 

視覚(見た目)で食物を選ぶことのない
犬にとってフードの着色料は全く必要の
ない添加物であり、害にしかなりません。

 

そして、保存料として使われることの
多いのが、亜硝酸ナトリウムソルビン酸
カリウム、また半生タイプのフードに多く
使われるのがプロピレングリコールです。

 

いずれも発がん性を含め、その毒性が
指摘される添加物です。

 

『合成調味料や甘味料を使用していないこと』

グリシリジン・アンモニエートビート
パルプコーンシロップなどは、
食いつきを良くするために添加されて
いることが多いですが、長期服用では
さまざまな害を及ぼすものや、安全性が
確認できていないものなどです。

 

そして、これらの酸化防止剤や保存料
などの添加物は人の食品でも使われている
ものもありますが、人では添加物の量など
厳しい基準がありますが、前述したように
ペットフードはその基準が甘いのです。

 

つまり、安全性の基準が甘いということ
であり、添加物の量も人より多く認められて
いるのです。

 

人よりずっと小さな体の犬です。
人よりずっと寿命の短い犬です。
人よりも添加物の害が出やすいのは
言うまでもありません。

 

どちらかというと人よりも添加物など
化学薬品の基準は厳しくてもいいくらい
なのです。

 

そんなどうしようもないのが
日本のペットフード安全法です。。

 

『良質な食肉が使用されていること』

ドッグフードに使用されている
動物性タンパク質は、主に鶏肉や牛肉、
ラムや鹿肉などです。

 

それらの食肉が使用されている場合には、
『鶏肉』『牛肉』・・などという表記に
なり、良質なフードであればそうなっています。

 

しかし、粗悪なフードの場合、
『鶏肉等』『チキンミール』『鶏副産物』
『肉類』『ミートミール』『肉副産物』
などという表記がされています。

 

これはいわゆる食肉以外の部位
(正肉を取りのぞいたくず肉、内臓、骨
などの副産物から搾脂し粉砕したもの)
です。鶏にいたってはくちばしや羽まで
すべてごちゃ混ぜになっていることも
あります。

 

これらは、食肉に加工されたあとの
使いようのない捨てる部位です。
ゴミをドッグフードにしているのです。

 

そしてそれらの副産物には当然、
食肉のような栄養価はありませんし、
それらを加工する過程でわずかな
栄養素も抜けてしまいます。

 

そして、そもそもそのような副産物を
フードに使うメーカーは、その肉類
も人には使えないような病気で死んだ
動物のものなど平気で使っています。

 

『穀類はなしor全粒穀類を使用していること』

穀類に関しては、犬には与えてはいけない
わけではありませんが、一般的には必要は
ないとされています。

 

そのため、プレミアムフードでは
グレインフリー(穀類不使用)という
ものが多いです。

 

犬は穀類の消化が苦手なため下痢をしたり、
またその栄養価を十分に利用できないため
とされていますが、ただしこれには個体差
もあり、ちゃんと消化して問題のない子
もいます。

 

ですから、穀類が入っている=粗悪な
フードというわけではありません。
大事なのはその穀類の質なのです。

 

大豆ミール(栄養価のないカス)など
~ミール、~粉は、NG!

 

まず、最低限はこれらをチェックしましょう。

 

<まとめ>

 

レギュラーグレードのフードの場合、
ほぼ間違いなく、穀類が入っています。
また、プレミアムフードのような
良質の食材は使用されていません。

 

ですが、予算的にプレミアムフード
が難しい場合には最低限、犬に必要な
栄養素のバランスが取れているか確認しましょう。

 

穀類については前述した通りですから、
ある程度配合されているのは許容範囲
ですが、あくまでも犬に必要な栄養素
で一番多く必要なのはタンパク質です。

 

そして、原材料表示は含有量の多い順
に記載される決まりがあります。

 

ですから、原材料の一番初めに肉類など
のタンパク質の記載があるのが普通
ですが、粗悪なフードのほとんどは
穀類が一番になっています。

その時点でまず品質の悪さが分かります
ので、そのようなフードでは他の原材料
をチェックするまでもありません。
前述したような添加物がたっぷり配合
されていると考えて間違いないでしょう。
(ただし、療法食など目的別のフード
の場合は別です)

 

食は健康の基本です。
安い粗悪なフードを与え続けると、
必ずと言っていいほど、体のさまざまな
ところに不調を来たし、病気になります。

 

病気になれば治療費がかかります。
また、治療しても治らない病気も
あります。
そして、愛犬にも辛い思いをさせてしまいます。

 

病気にならないようにするために
食にお金をかけるか・・
食にお金をかけずに病気になってしまって
からお金をかけるのか・・

 

なるべく、健康で元気に過ごさせて
あげたいものですよね。
食事についてしっかりと考えてあげましょう!

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