泌尿器の病気

犬の膀胱炎の痛みと対処法!排尿時に鳴く,触ると嫌がるなど!

犬では、頻尿や血尿といった症状で
異変に気付き、膀胱炎が発覚する
ケースがほとんどですが、人と同じ
ように犬の膀胱炎にも痛みが伴う
ことがほとんどです。

 

犬は『痛い』『辛い』などと言葉で
訴えることはせず、じっと我慢する
ため、痛みについてはあまり気にして
あげられない場合も多いですね。

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特に膀胱炎はどちらかと言うと軽い
病気というイメージがあり、また、
膀胱炎になったことのある人でないと
その痛みや辛さは分かりにくい・・
ということもあるようです。

 

ただ、犬の場合、自分で違和感を
感じて病院に行くことができず、
なんとなくおかしいな~の時点で
気付いてもらえることも少ないため、
膀胱炎と診断された時点ですでに
けっこう悪化した状態のことが多いです。

 

つまり、痛みや辛さなども強くなって
いるということです。

 

こちらでは、犬の膀胱炎の痛みの
状態や痛い場所、治療や対処法などに
ついてまとめてみましたので参考にしてください。

 

<犬の膀胱炎の痛み>

 

膀胱は内面が柔らかい粘膜でできた
オシッコを溜める袋です。

 

この膀胱の中に外部から大腸菌などの
雑菌が入り込み、増殖することによって
膀胱内で炎症が起きます。

 

飼い主さんが見て分かる症状は、
頻尿(残尿感)や血尿、尿の白濁など
目で見て分かるものですが、膀胱炎
の犬はさまざまな痛みも感じている
のが普通です。

 

『排尿痛』

炎症を起こした膀胱が、オシッコを
するときに急激に縮まることによって
それが刺激となり、膀胱に痛みが出ます。

 

特に排尿の途中から後半にかけて
痛みが強くなり、終了後が一番強く
痛みが出ます。

 

ヒリヒリ、ツーンとしみるような
痛みですが、悪化してくると焼け付く
ような強い痛みとなってきます。

 

排尿時や排尿後に鳴いたりする
場合、痛みによって鳴き声が出ている
状態です。

 

『尿道痛』

膀胱炎の原因となる細菌は、
陰部(出口)~尿道~膀胱に入ってきます。

 

そのため、膀胱炎になっている場合は
尿道からオシッコの出口にかけての
粘膜も炎症を起こすようになり、排尿時
に痛みが出ます。

 

この痛みのため、しきりに陰部を
舐めたり、気にしたりする素振りが
見られます。

 

『下腹部痛』

炎症を起こしている膀胱は排尿時
だけでなく、痛みがあることが多いです。

 

キリキリ、チクチクといった刺激性
の痛みや、重苦しいような鈍痛
場合などさまざまです。

 

出展:www.vetmed.hokudai.ac.jp

犬の膀胱はおへそより下、下腹部に
あります。

後ろ足の付け根~後ろ足の股の間
あたりです。

 

そのため、抱っこしようとしたり、
お腹を触ろうとしたりすると嫌がる
場合も多いです。

 

『膀胱結石の場合』

膀胱炎の原因が結石の場合は、
結石(結晶)そのものが膀胱粘膜を刺激
するために痛みが出ます。

 

また、特にオス犬の場合には、
結石が尿道に詰まるなどした場合は
激しい痛みを伴います。

 

まれに尿管に詰まった場合には
腎臓に激しい痛みが出ます。

 

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<膀胱炎の痛みの対処法>

 

人の膀胱炎の治療の場合、痛みが
強いことを訴えれば抗生物質の他、
痛み止め(鎮痛消炎剤)の処方もあること
が多いです。

 

しかし、犬の膀胱炎の治療の場合、
鎮痛剤が処方されることはあまりありません。

 

これは、犬が直接、痛みを訴えること
がないためというのもありますが、
痛みは炎症が治まれば自然と治るもの
なので、抗生物質のお薬の効果が出る
まで我慢しましょう・・的な感じがあります。

 

っというのも犬は人に比べると痛覚
が鈍く痛みには強いというのもあり
ますし、また膀胱炎があっても比較的
元気で食欲もあることが多いためです。

 

実際、単純な細菌性の膀胱炎の場合、
抗生物質を飲ませると2~3日で症状
は改善されることが多いです。
(ただしお薬よっても効果が出るのに
個体差はあります。)

犬の膀胱炎の薬!種類(抗生物質など)や投与期間と副作用など!

また、犬の鎮痛剤は副作用の心配
されるものも多く、よほど必要性が
ない限り、使われない場合が多いのです。

 

ですから、犬の場合は状態にもよりますが
膀胱炎の治療では鎮痛剤の投与はないのが
普通です。

 

ただ、膀胱炎によって元気食欲がなく
なったり、動かない、触ると嫌がる、
オシッコのたびに鳴き声を上げる・・
などの症状がひどい場合には、抗生物質
の効果が出てくるまで2~3日程度は鎮痛剤
を飲ませた方が良い場合もありますので、
獣医師に相談してみましょう。

 

また、細菌の種類によっては、
処方された抗生物質の効きが悪い、
効かないなどの場合もあり、そうなると
症状が落ち着くまでに時間がかかります
ので、痛みや辛さも長引くことがあります。

 

鎮痛剤の投与は状況を見ながらに
なりますが、通常量で長期でなければ
副作用もあまり気にする必要はない
です。

*人用の鎮痛剤は犬には禁忌ですので
絶対にあげないでください。

 

犬の膀胱炎の痛みを早く治して
あげるのはまずは膀胱炎をしっかりと
完治させることが大事ですので、
原因をしっかりと突き止め、処方された
お薬を指示通りにしっかりと飲ませる
ことが大事です。

 

そして、なるべくストレスを与えない
ようにすること。
多めに水を飲ませる工夫をすること。

 

痛がるワンちゃんは可哀想ですが、
過剰に構うことはやめ、なるべく普段
通りに接することも大事です。

 

また、体質的なものもあり膀胱炎は
繰り返すことも多いため、再発予防の
ための対処なども検討するといいですね。

犬の膀胱炎の対策にクランベリーサプリの効果やおすすめなど!

 

痛みはストレスとなり、体の健康にも
悪影響を与えますのでなるべく早く
治してあげたいものですよね。

 

また、当然ですが病気にさせないと
いうことも大事ですね!

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