嘔吐や下痢など

犬の下痢が長期間続く場合に考えられる原因や病気について!

愛犬の下痢がいつまでも続く・・
治らない・・

 

犬の下痢症は多いですし、その
原因もさまざまです。

 

下痢というとお腹(腸)の不調(異常)
と思われがちですが、その他の疾患
によって下痢を起こす場合も多く、
また、体質的なものもあります。

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元気や食欲があっても下痢が長く
続くと脱水を起こしたり、体力消耗
したりと心配になってきますよね。

 

また、原因がはっきりしない場合
にはなおさらです。

 

犬の下痢はちゃんと検査すれば
80%は原因が分かり、診断が下ります。

 

残りの20%は、

*これといった下痢を起こす原因が
見つからない場合

*食物アレルギーが疑われるがその
物質が特定できない場合

*検査に全身麻酔が必要になるため、
その検査が行えない場合

*もとの体質やストレスが疑われる
場合

などです。

 

ただし、確定診断が下らなくとも
対処療法によって下痢の改善や軽減
はできます。

 

もちろん、対処療法では原因の根本的
治療ではないため、再発を繰り返したり
と慢性化する場合も多いです。

 

こちらでは、犬の下痢が長期間続く
場合に考えられる原因や病気の可能性
などについてまとめてみましたので
参考にしてください。

 

<犬の下痢>

 

犬の下痢の原因にはさまざまな
ものがありますが、基本的に治療を
せずに治る可能性があるタイプ
下痢は、

*一過性のストレスによるもの

*腸内の細菌バランスの乱れ(軽度のもの)

*一時的な食事によるもの

などです。

 

その他、

*細菌感染症

*寄生虫

*ウイルス

*内分泌疾患

*内臓疾患

*食物アレルギー

*大腸炎

などが原因の場合には治療を
行わないと下痢は改善しません。

 

そして、一般的な糞便検査で
分かるのは細菌やウイルス、寄生虫
などの感染症です。

 

ですから便の検査をして異常がない
と言われたが下痢が治らないといった
場合には、その他の可能性があり、
追加の検査が必要になります。

犬の下痢が治らない!必要な検査や方法、費用などまとめ!

また、寄生虫やウイルス感染などは
定期的な混合ワクチンの接種や
フィラリア、ノミなどの予防薬を
投与していれば感染の可能性は
まずないです。

 

そして、下痢などの腸炎を起こす
細菌は、食事や生活環境などの衛生に
注意していればあまり感染することは
ありません。(子犬や老犬など抵抗力が
弱っている犬の場合は別です)

 

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<長期間続く下痢>

 

下痢便の回数、形状や色、全身の
状態にもよりますが、長期間続く
ような場合には、

*食物アレルギー

*低品質なドッグフード

*内分泌疾患(内臓疾患)

*大腸炎(炎症性腸疾患)

などが疑われます。
(感染症がないことが前提です)

 

『食物アレルギー』

食物アレルギーの症状も色々で
急性の場合には皮膚の赤みや顔面
腫脹などの皮膚症状が見られること
もありますが、時間が経過して下痢
の症状として現れることもあります。

 

慢性的にそのアレルギー物質を
取り入れていると下痢も慢性化します。

 

犬の治りにくい下痢の多くに
食物アレルギーが関係しているとも
されています。

 

犬の食物アレルギーの検査は、
20種類以上ありますが、そのどれかに
引っかかれば、その物質を除去した
食事に変えることで改善は可能です。

 

『低品質なドッグフード』

食物アレルギー以前の問題で、
ドッグフードに含まれる添加物
や成分などによって下痢を起こす
場合があります。

 

安い低品質なドッグフードは、
栄養バランスも悪く、体に害に
なる添加物などが大量に使われています。

 

これらが影響を与え慢性的な下痢
を引き起こすこともあります。

犬の下痢で粘液便(粘膜)と血!考えられる原因や治療法など!

 

『内分泌疾患』

内分泌疾患の場合、その他に
何らかの症状

・元気消失
・多飲多尿
・皮膚の異常(脱毛、フケなど)
・行動異常(歩き方、寝てばかりなど)
・肥満
・痩せてくる

などが出ていることが多いですが、
高齢の場合など年齢によるものと
思われて見過ごされることも多いです。

 

そして、犬の場合

*糖尿病

*クッシング症候群

*甲状腺機能低下症

*腎不全

*腫瘍

などで慢性の下痢を引き起こす
ことがあります。

 

これらは血液検査などによって
診断が可能です。

 

『大腸炎(炎症性腸疾患IBD)』

犬の繰り返す胃腸炎(下痢や嘔吐)
炎症性腸疾患と言われる原因不明
の慢性消化器疾患があります。

 

特に他に下痢の原因となる疾患
が見つからない場合で一番多いのが
この病気とされています。

 

炎症性腸疾患の場合、慢性的に
軟便や下痢が続く場合と頻繁に
下痢や嘔吐を繰り返すなど症状は色々です。

 

確定診断には全身麻酔をかけての
内視鏡検査が必要となりますが、
原因不明のため、根本的治療は
不可能です。

 

ただし、早期に確定診断を行うことで
重症化を抑制したり、薬剤や食事療法、
サプリなどの組み合わせで症状の
軽減や再発の抑制を行うことはできます。

 

<まとめ>

 

犬の長期間続く下痢の場合、
糞便検査だけでは分からない原因
の可能性が高いです。

 

また、ワンちゃんの性格にも
よりますが、神経質な子などは
ちょっとしたストレスでもすぐに
下痢をすることもありますし、
そのストレスが慢性化してしまうと
下痢も慢性化する可能性があります。

 

そのような子の場合、なるべく
ストレスを与えないような生活を
させる(飼い主さんの接し方など)
ことはもちろんですが、腸内環境を
整えて下痢をしにくく、また免疫力
を上げストレスに負けない体作りの
ために乳酸菌や酵素などのサプリメント
を積極的に摂取するのもおすすめです。

犬の胃腸炎に効果的なサプリメント!繰り返す場合の対策にも!

 

そして、食事の質も大事です。
犬はアトピーも多く、慢性的な
皮膚疾患などある子の場合、食物
アレルギーも持っている可能性が
高いです。

 

そのような場合、人の食べ物など
さまざまな食品を与えないように注意
することが大事ですし、一度アレルギー
検査を受けたり、アレルギー専用の
療法食などを検討してみることも推奨されます。

 

いずれにしろ、しっかりと診断して
もらって最適な治療を受けさせて
あげましょう。

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