犬の飼育について

犬が寒さに耐えられる気温は何度くらい?老犬や子犬は注意!

犬は寒さに強いのか?

犬と言ってもその種類はさまざまですよね。

 

大きさもそうですし、毛の長さ、
特徴、運動能力、体型、顔付き、
原産国などなど、実にバラエティに
富んでいると言えますよね。

 

イエネコなどは、毛の長さや顔の造り、
大きさが多少違う程度でそこまでの
違いはありませんよね。
やっぱり同じネコです。

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それに比べ犬の場合は、人間が長い
期間をかけて改良してきた動物
(家畜)ですので、祖先とされる
オオカミから大きく姿を変えている
ものも多いですね。

 

また、本能的なものも失われている
犬種も多いですし。

 

ですから、『犬』の生態や本能的、
身体的なものを語るとき、それは
当然、人括りに『犬』として言える
ものではなく、犬種や個体差によって・・

という風になってしまいますよね。

 

寒さについてもそうです。
犬は寒さに強いというイメージが
ありますが、これも犬種や生活環境に
よって全く異なるものですから。

 

そのため、犬が寒さに耐えられる
気温についても一概には言えませんが
こちらでは、国内で飼育されている
愛玩犬についての寒さや気温の状況
についてまとめてみましたので参考
してください。

 

<犬の適温とは>

 

一般的に室内で生活するワンちゃんは
室温20℃前後が過ごしやすい気温です。

 

室温だけでなく、冬場などは湿度
(40%~60%)も大事です。

 

そしてこれは要は人間と基本的に
同じだということですね。

 

もちろん、犬の場合には全身に毛が
ありますので、暑さには弱いですし
寒さには強いと思われがちです。

 

ただ、これは犬種によりますので、
シングルコートと言われる犬種では
毛による保温効果はあまり望めません。

 

ダブルコートの犬種は下毛が密生
してますのである程度の保温効果が
あります。

 

シングルコートは小型室内犬で言うと
プードルやマルチーズ、ヨーキー
などで、いわゆるトリミングが必要
な犬種です。
抜け毛がない代わりに毛がどんどん
伸びるため、カットが必要な犬種です。

 

ダブルコートの犬種は小型室内犬で
言うとポメラニアン、ダックス、
チワワなどで、抜け毛がある代わり
に一定の長さ以上に毛が伸びること
がない犬種です。

 

ですが、室内で人と同じように
暮らしているワンちゃんたちであれば
基本的には人が快適だと感じるのと
同じ室温が望ましいです。

 

お外で暮らすワンちゃんも
20℃前後が過ごしやすい気温ですが
季節によって変わりますので、それ
なりに体温調節、また冬には犬舎の
防寒対策を行うなどで耐えることが
できています。

 

ですから、ずっとお外のワンちゃんは
何らかの体調不良や病気などがある
場合や老犬でなければ寒さによって
亡くなってしまうようなことは
まずありません。
(ただし、出来うる限りの防寒対策は
必須です)

 

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<寒さに耐えられる気温は?>

 

元からの生活環境や地域によって
変わりますが、一般的に室内で暮らす
小型犬の場合には、最低でも10℃以上
はあるといいですね。
(留守中にはヒーターなどで対策)

 

中型犬や大型犬の場合には、もう
少し低くても大丈夫ですが、
寒さも犬にとってはストレスになると
いうことを頭に入れておきましょう。

 

もちろんお外に散歩に出れば冬場
などは氷点下のこともありますし、
低い気温の中に置かれたとしてそれで
すぐにどうにかなってしまうわけでは
ありません。

 

しかし、常に寒さにさらされた状態
にあると風邪をひいたり、胃腸炎を
起こしたり、またストレスによって
体調を壊しやすくなります。
つまり、寿命に関わってくることにも
なるのです。

犬が寒さで食欲不振や体調不良(下痢や嘔吐)に!治療や対処法!

 

ですから、大事なのは何度まで
耐えられるか?ではなく、なるべく
快適に過ごせる適温を保ってあげる
ようにすることが重要なのです。

 

また、犬にも環境適応能力があります
ので雪国で生まれ育った犬たちは当然
寒さにも強いですし、寒さによる
ストレスも少ないです。
特にそんな地域でもお外で暮らす
ワンちゃんたちは元気です。

 

ただ、これも犬種によりますので
小型室内犬などは防寒対策は必須と
なります。

 

<特に注意が必要な犬>

 

子犬や老犬、何らかの病気(基礎疾患)
があるワンちゃんの場合には特に
注意が必要です。

 

適温より2℃程度高く設定してあげるか
もしくはペットヒーターや湯たんぽ
などを使って寒くないようにして
あげましょう。

特に犬は、お腹の毛が少なく床下
から冷えやすいため、下から温かく
してあげるといいです。

 

室内環境や室温にもよりますが、
快適な気温+それらの暖かいグッズ
を準備してあげておくと安心です。

 

また、手軽なところでダンボールも
なかなか防寒対策で役立ちますよ!

犬の寒さ対策にダンボールの効果や使用法と注意すること!

 

その他、小型犬でも特に短毛の犬種、

・チワワ(スムース)
・ミニピン
・トイマン
・ダックス(スムース)
・ボストンテリア

などは寒がりですので注意して
あげましょう。

 

基本的に、人と同じ環境で暮らす
犬たちは、感覚的に人と同じと考えて
接してあげるのがベストです。

 

もちろん、運動好きで若くて健康で
元気なワンちゃんであれば寒い日でも
お外でたっぷりと遊ばせてあげるのは
良いことです。

 

ただ、それ以外の時間、くつろいだり
休んだりする時間は暖かくしてあげる
にこしたことはないですね!

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